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2016年8月アーカイブ

 こんにちは、保育支援係です。

 

 前回は、預かる施設が、新しい制度ではどうなっているかをお知らせしました。

 今回は、「認定」のお話をしたいと思います。

 

 これも、昨年度から、新しい制度の導入によってできたものです。

 お子さんを預かるときに、家庭の状況に応じて、保育や教育のサービスをきめ細かく受けることができるようにと作られました。

 

 認定の種類は、大きく分けて、「保育認定(2・3号認定)」と「教育認定(1号認定)」に分かれます。

 保育認定は、保護者の方が働いているなどの状況で日中お子さんを自分で見ることができなくて、保育園や、認定こども園の保育園部分の利用を希望する方が対象です。

 満3歳未満のお子さんは、「3号認定」として、施設を利用します。

 3歳を超えると、「2号認定」として、施設を利用します。

 3号認定から2号認定への切り替えには、特に手続きは必要ありません。満3歳になった翌月から、自動的に切り替わります。

 保育認定を受けるためには、保護者が働いているなどの「保育を必要とする事由」が必要になります。

 

 一方、教育認定は、満3歳以上のお子さんが学校へ入る前の教育を受けるために、幼稚園や、認定こども園の幼稚園部分の利用を希望する方が対象です。

 これは、「1号認定」となります。

 1号認定には「保育を必要とする事由」は必要ないので、保護者の方が働いていても、それぞれの施設が設定している教育認定時間内の利用で良ければ、教育認定を選ぶことができますが、「保育を必要とする事由」がない場合は、2号認定を選ぶことはできません。

 

 表にすると、

子どもの年齢

保育を希望する

教育を希望する

満3歳未満

3号認定

認定はありません

満3歳以上

2号認定

1号認定

 となります。

 

 この認定は、保護者の方の状況や希望によって変えることができますので、認定を変えたい(保護者の方が仕事を辞めたなど、場合によっては、変えなくてはいけないことがあります)ときには、保育支援係にお問い合わせください。

 

 また、宇佐市の認定対象になるのは、宇佐市に住民票がある方です。

 市外にある施設を利用したい場合であっても、宇佐市に住民票がある方は、宇佐市に認定の申請、施設の利用申し込みを出してください。

 

 参考ですが、内閣府が作成した、なるほどBOOKに、認定と預けることのできる施設のフローチャートがありますので、保護者の方のご希望を選んでみてください。

なるほどbookフローチャート.png

 家族で食べる食事はおいしく、楽しく食べたいものですよね。料理をおいしく感じる度合いは人それぞれ違います。味を濃くした方がおいしいと感じる方もいれば、薄味の方がおいしいと感じる方もいます。その違いはどこからくるのでしょうか?実は、幼い頃から毎日食べている食習慣によるものが大きいといわれています。

 生まれて間もない頃は母乳やミルクを飲み、やがて離乳食が始まります。離乳食では薄味でも食べてくれていたお子さんも、しだいに家庭の味付けに慣れていき大人と同じ味付けを好むようになっていきます。料理に含まれる塩の量が多ければ多いほど味覚はその味に慣れていき、少しでも薄味だと"おいしい"と感じられなくなっていきます。では、子どもの頃から濃い味に慣れていくとどうなるのでしょうか?

子どもの味覚は大人の3倍!

 私たちは、生まれつき"甘味"、"塩み"、"うまみ"を好み"酸み"、"苦み"は食経験によって好きになるといわれています。私たちの舌にある味を感じるセンサー「味蕾」(みらい)は乳児の頃は大人の約3倍あるため、味付けが薄くても食材そのものの味を味わうことができます。また味覚は3歳までにほぼ決まるため、この間までに味の濃いものや甘いものばかり食べ続けていると、味覚の感度が鈍くなり、ほかのこまかい味まで感じる必要がなくなり味覚がうまく発達することができなくなります。3歳頃までの間に濃い味に慣れ習慣化していくことで、早くから塩のとりすぎにつながり、将来的には高血圧やそれに伴う様々な生活習慣病を患う可能性が高くなります。

 

味覚を育てるためのよい習慣とは

 3歳頃までは味覚を発達させるためにもとても大切な時期です。以下のポイントを子どもだけではなく家族全員で取り組むとよいでしょう。

 ①素材の味をいかした食事にしましょう   

  繊細な味を感じ、覚え、味覚を発達させるためにも調理法を工夫しましょう。またご

  はんもふりかけをかけたりチャーハンなどの味付けごはんに偏らず、白米そのものを

  味わう経験をさせてあげましょう。

  《おいしく薄味にするポイント》

  ・昆布やいりこ、また子ども用の減塩顆粒だしを使用し"うまみ"をアップさせる

   卓上醤油もだし汁とあわせた「だし醤油」を使用する

  ・〔和食と洋食〕や〔煮物と揚げ物〕などのような組み合わせにし、醤油やみそ味の

   料理に偏らないようにする

  ・ウインナーやハム、ミートボールなどの加工食品や市販の冷凍食品は味付けが濃い

   ので使う頻度が多くなりすぎないようにする

 ②よく噛んで食べるように声かけをしましょう

  味蕾は舌だけでなく、上あごやのどにも分布しており、よく噛むことでよりおいしく

  感じることができます。また口の中で食べ物が細かくなればなるほど、多くの味蕾に

  食べ物がふれて味を感じることができます。

 ③いろいろな種類の味を経験できるようにしましょう

  離乳食の頃から"甘味・塩み・酸み・苦味・うまみ"のあるいろいろな食材や料理を経

  験させましょう。初めての食材や味付けは「食べたことのない味」=「嫌い」となる

  こともありますが、調理法をかえたり間をあけて食卓にだすことで段々と「なじみの

  ある味」=「好き」に変化させることができます。

 ④ファーストフードやインスタント食品はなるべく控えましょう

  これらの食品は味付けが濃く、油の量も多めです。濃い味は味蕾の力を鈍らせてしま

  うので、小さい頃はなるべく控えるようにしましょう。

 

 またその他にも、一緒に食べているときに大人が「さつまいもの甘い味がするね」「すこし酸っぱいけどおいしいね」など味を言葉で表現してあげることで味への理解が深まります。すこしずつ食の経験を増やしながら、家族で楽しく食事をすることを心掛けていきましょう。                                                        

 こんにちは、保育支援係です。

 保育支援係は、保育園や認定こども園を利用するための手続きを行う窓口の担当です。

 昨年度、平成27年度から、保育園などに子どもを預けるための新しい制度が始まりました。

 待機児童をなくすため、新しい制度として大きく変わったのですが、それまでの「保育園・幼稚園・こども園(旧制度)」の制度に比べると、かなり複雑になりました。

 そのため、窓口でも、「うちの子を預けるにはどうしたらいいんでしょう...」とお問い合わせを受けることが増えていました。

 そこで、うさここのブログで、保育支援係から、お子さんを預けたいと思っている方へ、お役に立つ情報をお知らせしていこうと思います。

 

 まずは、お子さんを預かる施設のお話です。

 

 現在、市内には、全部で35か所、特定教育・保育施設と呼ばれる「保育園・認定こども園・幼稚園」があります。

 この3種類の施設ですが、それぞれお預かりできる条件が少しずつ違います。

 

 まず、「保育園」です。

 保育園は、保護者の方が「働いている」「入院している」「仕事を探している」などの理由があって、「保護者が子どもの面倒を見ることができない状況にある」方が利用する児童福祉施設です。

 また、利用できる年齢は、0~5歳(※入園しようとする年度の4月1日に5歳になっている=年度の途中で6歳になるお子さん)です。

 お預かりできる時間は、状況によりますが、最大11時間(さらに園によっては延長保育があります)までです。

 

 次に、「幼稚園」です。

 現在、宇佐市にあるのは公立の2園で、こちらは、「小学校に入る前の幼児に教育を行う学校」になります。

 保育園のような、預けるための理由は必要ありませんので、保護者の方の考え方で園を選んで預けることができます。

 宇佐市の場合、お預かりできるのは4歳以上のお子さんですが、制度としては、満3歳以上のお子さんからお預かりできます。

 お預かりできる時間は、公立幼稚園の場合、8時30分から14時30分までです。

 また、公立幼稚園の入園申し込みや手続きは、教育委員会の学校教育課学務係が窓口となって受け付けています。

 

 そして、新しい種類の施設、「認定こども園」です。

 こちらは、「保育園と幼稚園の両方の機能を併せ持つ施設」で、「教育と保育を一体的に行う施設」です。

 保護者の方の状況によって、保育園として利用する方もいらっしゃれば、幼稚園として利用する方もいらっしゃる施設です。

 保育園として利用するお子さんの対象年齢は0~5歳、幼稚園として利用するお子さんの対象年齢は、満3歳~5歳までです。

 お預かりできる時間は、幼稚園として利用される場合は5時間前後(園によって違います)、保育園として利用される場合は、最大で11時間です。

 

 このほかにも「地域型保育(保育ママなどの家庭的保育や小規模保育の制度)」がありますが、宇佐市には現在、その制度を利用した施設はありません。

 図にすると、このような感じになります。

sisetu_image.png                 

 また、うさここにも制度のご紹介がありますので、ご覧になってください。

 こちらから確認できます。

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