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2015年6月アーカイブ

むし歯予防のヒント

今月のテーマは、「むし歯予防のヒント」です

平成26年度の1歳6か月児健診では、むし歯のあるお子さんの割合が3%でした。

3歳6か月児健診では、31.1%のお子さんにむし歯がみられます。

乳歯がむし歯になると永久歯の生え方や歯の質に影響します。今月は歯のお手入れについてお伝えします。

①    だらだら食べをやめよう

飲食をすると口の中が酸性になり、歯の表面のカルシウムが溶けだします。だらだら食べるとむし歯になりやすい状態が続くことになります。

☆ジュースの飲みすぎにもご注意ください

  ペットボトル1本(500ml)あたりの砂糖の量

炭酸飲料

約55g

紅茶飲料

約41g

果汁ジュース

約55g

スポーツ飲料

約35g

②    生後半年から歯磨き習慣をつけよう

生後6~8か月をすぎたら、乳児用の歯ブラシ等を持たせ、少しずつ慣れさせます。無理強いはせず、遊び感覚で大丈夫です。

1歳6か月を過ぎたら、「食べたら磨く」習慣を目指しましょう

小学校2年生頃までは、親が仕上げ磨きをしてあげましょう

③    歯の形成期に必要な栄養をとろう

カルシウム・・・小魚、牛乳、チーズ、ひじき

たんぱく質・・・豆腐、牛乳、魚、卵

ビタミンA,C,D・・ほうれん草、ニンジン、さつまいも、みかん、キャベツ、卵黄、バター

④    フッ化物を利用して歯を丈夫にしよう

フッ化物は食品、海、土壌に広く存在し、動物や植物など全ての生き物に含まれています。人のからだのなかでは歯や骨に多く含まれるミネラルの一つです。

  歯の酸に対する抵抗力を強める効果があります。

  1歳6か月をすぎたら・・フッ素入り歯磨き剤が使えます

  2歳をすぎたら・・歯科医院でフッ素塗布ができます

  4歳をすぎたら・・薬局で手に入るフッ化物洗口液を使えます

⑤    歯科健診をうけよう

年に2回程度、かかりつけ歯科医で歯の手入れをしましょう。

 

丈夫な歯でしっかり噛んで、お子さんの健やかな成長を促しましょう

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